2007-03-14

「ヤバい経済学」やっと読了

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
スティーヴン・レヴィット スティーヴン・ダブナー 望月 衛
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全米ベストセラー、週刊ダイヤモンドの経済学者・経営学者・エコノミスト160人が選んだ2006年『ベスト経済書』でも1位。話題の本ということで早く読んでみたかったのですが、ようやくに読了。評判通り、好奇心をくすぐる素敵な視点です。もうちょいデータが豊富だといいかも、なんて思ったりもしたけれど、あとがきによると著者のブログでたくさん読めるとのこと。
Freakonomics Blog
英語なのでさらっと読めないのが辛いけれど、時間があれば読んでみたい。

話題の大相撲の八百長ネタなんかもあったりして、「経済学」に馴染みがなくとも十分に楽しめる内容。インセンティブとか損得勘定だとかは、当たり前だけど僕等の生活に影響は大きい訳で、一見社会学的なテーマかな?と思ったりもするけれど、やっぱりこれは経済学なんだろうな、と。スティーヴン・レヴィット自身が直接研究した訳じゃないテーマもあったりして、読んでいるとアメリカの大学というか研究者は懐が深いな、なんて思ったり。でも、日本が杓子定規な研究者だったり学問がステレオタイプに陥っているのか?(もちろんユニークで素敵な研究者もいるけれど)なんて思わなくも無い。
スティーヴン・レヴィットはまだ若い、いわゆる若手のホープらしいが、今後もこの好奇心を持ち続けて欲しいものです。

後半で出てくる「黒っぽい」名前の話で、昔読んだ金原克範氏の「『子』のつく名前の女の子は頭がいい」を思い出したりしたのは蛇足ですね。

Posted by akio at 2007年03月14日 11:35 | 読書の記録
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