2006-09-07

映画評「M:i:III」と「カーズ」

どちらも夏休み前半の映画で、そろそろ空いているだろうと先週観てきました。
両方とも満足できます。

まず「M:i:III」。
ハリウッド大作はさほど観ない方なのだけれど、何故かこのシリーズはすべて観ている。昔のテレビシリーズが好きだからかもしれない。でもって、トム・クルーズも昔のテレビシリーズ好きなんだろうと思えるくらいに、しっかりと作ってあるのが良い。この一連の作品のトム・クルーズはカッコイイ。この前、昔の「カクテル」とかのトム君をテレビで観たが、当時の野暮ったさが嘘みたいに、最近のトム・クルーズは素敵だと思う。デ・パルマとジョン・ウーの後でプレッシャーがあるだろう新人監督のJ・J・エイブラムスはまあまあ良い仕事している。アクションシーンは緊張感があり、全編通してダレることない。お馴染みのスパイ小物や変装シーンも良い。でも、盛り上がり所を掴めないままに、ラストまで行ってしまった気がする。各シーンの出来映えは良いだけに、そこがちょっと残念でした。

次、「カーズ」
CGって凄いんだな!というその一言。ピクサーに代表されるこの手の映画は初めて観たけれど、凄い。素晴らしい映像。車が走り抜けていくアスファルトの感覚とかリアルだし、特に凄いのはボディに光が反射しての写り込みの具合が半端無い。本気でびっくりしてしまった。ストーリーも、評価が高いのが頷けるだけの出来。大人が観ても素直に楽しめる、子供じみた感じがしない。出てくるのが車ばかりなので、キャラクターに感情移入できるかどうかは微妙な所。僕はギリギリOK。男の子向けの映画だろうと思う。それにしても、技術の進化ってすげえなと思う、そんな映画でした。

Posted by akio at 2006年09月07日 16:56 | 余話・雑感
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