先日、とある飲み屋でだらだらしていると、男性の客が料理についてあれこれ語っていた。まあ好きなのだろう。結構詳しい感じだった。感心して聞いている客もいるので、どんどん喋る。自分も昔はあのくらい頑張れたんだけどなあと思わなくも無い。
たまに料理をしたいなという欲求はあるが、どうも面倒くささが勝ってしまう。一人で食べる分には数分で終わる料理でないとちょっとやる気が起きない。パスタ茹でるくらない耐えられるか、そんな程度。これは何だろうと思うが、食べてくれる客がいないからかなとも思う。食べてくれるんだったら、まあ30分くらいは頑張れそうな気がする。そのくらい時間かければ結構旨いものができそうだ。一人で頑張るとちょっと虚しい。なんて思うのは、まだ大人じゃないんでしょうか。あと、東京の一人暮らしの環境だと、料理するモチベーションが低下する。キッチンは狭いし、外へ出りゃ安い定食屋がたくさんあるし。
件の男性は、外で食べてもこんなの自分で作った方が全然旨いみたいな店があったとかなかったとか言っていた。まあそんなもんだろ。結構多くのの飲食店は頑張って作れば勝てるだろう。ただ、材料揃えるとか味を安定させるとか頑張る対価とか時間とかいろいろ考えると、まあ食べに行く方が楽。気楽。
もうちょい年食って、フライパンが似合いそうなオヤジになった頃に、また厨房に立ってもよかろうかと思ったりもする。いや、ル・クルーゼの鍋なんていいなあなんて思ったりもするんだけど、なかなか。