しけたエントリだったので気を取り直し、最近読んだ本。
マンガは今どうなっておるのか?
夏目 房之介 
もともとBSマンガ夜話とか好きだったりするので夏目さんは好きだ。ブログもなかなか面白い。
夏目房之介の「で?」
この本自体は短いエッセイ的なものを集めたもの。なので、ざくざくと1日くらいあれば読めてしまう。上手い、下手の問題などは面白かった。いしかわじゅん氏の辛口な番付などは好きだったりするので、それがどうなのかという話とかは興味深い。産業としてのマンガも何度か取り上げていて、その辺りはもう少し詳しく知りたいという気になった。産業としてのマンガ論は面白いだろうな、と。音楽もそうだけれど、大衆に消費されている以上は作品や作家という切り口と同時に商品でもある訳で、そういう方向の話がやはり個人的には好きだ。
ここ数年はあまり熱心なマンガ読みではないので、正直最近話題のマンガとかは全然読んでいない。この本のおかげで幾つか読みたいマンガ、漫画家も出てきたし、既に読んでみたのもある。例えば、クラシックそれも指揮者を扱った「のだめカンタービレ」なんかは結構面白かった。少女漫画をきっちり読んだのはかなり久々な気がする。新鮮な気分。
ボクが中学とかそのくらいだったころがジャンプの全盛期で、その頃から比べれば勢いは無くなったのかもしれない。僕自身マンガを買う機会が減ったし。でも、面白いマンガはまだまだあるし、基本的にはマンガが好きなんだよなと今更ながら思ったり。