昨夜9時くらいから飲み出して、結局5時まで。
飲みながら、だらだらとフーとピストルズのビデオを見ていた。
ザ・フーに思い入れは無い。どちらかというと後期の曲が好きかもしれない。今日のビデオは最初期から80年代くらいまで、年代を追ってライブ映像をピックアップしたやつ。やっぱり後期がいい。キース・ムーンのいないフーはフーじゃない。そんなフーじゃないバンドの悲しい映像が良い。バンドとしての最盛期を過ぎたであろう映像は悲しい。そして良い。アコギを持ってそれでも跳ねるピート・タウンゼントが良い。ある意味、もっともロックバンドっぽいバンドなのかなと思った。「キッズ・アー・オールライト」と言ったバンドが大きくなり、歳をとり、パンクなムーブメントがあったりして、それでもロックやっている姿が良い。しみじみきた。
ピストルズは解散近い頃のアメリカツアーのライブ映像。ぴょんぴょん無邪気に跳ねているシドが切ない。おそらくは覚めているであろうジョニー・ロットンも切ない。演奏はふざけているくらいに下手だし。なんだか切ない。でもシドもジョニー・ロットンもカッコイイんだな。「NO FUN」をしゃがんだままやる気無さそうに歌うジョニー・ロットンが良い。ベースぶら下げて、弾いてんだかどうかわかんないシドの姿が良い。
なんだかロックも切ないなと、そんなことを思いつつ全然酔えない夜を過ごしてみました。