2005-10-30

「俺様国家」中国の大経済を読んでみた

「俺様国家」中国の大経済
「俺様国家」中国の大経済

金曜日に久々に本を数冊購入。とりあえず1冊読んだ。切込隊長こと山本一朗氏の新刊。題名通り中国経済に関する本。中国経済の実情というか、そこにあるリスクというかそういうことが論じられている。

中国経済というものに、あまり強い関心が無かった私としては、なかなかに面白いし刺激も多かった。多かったし、もうちょっと中国を注意して見ていかないとないう気になる。よくよく考えてみなくとも、お隣の国、しかもやたら大きな国。無視して良い訳がない。個人的には三国志が好きだったり麻婆豆腐は好きだけど、だからと言って現在の中国政府というか国家にはやはり積極的に良い印象は生まれてこの方は持ったことが無い。ないけれど、いまひとつ実情が掴めない国というのと、ビジネス的にも生活的にも中国と直面する機会が少なかったので、何となく無視していた。そんな自分をちょっと反省しつつ、これから結構大変だなと、そんな読後感です。個人的には、あまり得意ではない分野である資源政策とかそんなことを考えるのにも役立ったかな。もちろん、らしい毒も満載だし山本氏なりの切り口なので、反論もあるだろうけれど。

Blogや他の著書でも見られる、独特の語り口も健在。マクロ経済の基本的なことをおぼろげにでも理解していると、面白いんじゃないかなと思います。読みやすいです。単に隊長好きな人でもそれなりに面白く読めると思います。新書なので気軽に買えるし。

山本氏は基本的に同年代というか同い年だし、思想的にも大まかに見れば近いように思うので基本的に著書の類は面白く読める。同世代でこういう人がいるというは頼もしいし刺激にもなるし、よくやるよなあと感心もする。で、今回もまたちょっと感心したりしてみた。

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”俺様国家”中国経済とつきあう法

Posted by akio at 2005年10月30日 04:08 | 読書の記録
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