タワレコで視聴した瞬間「あ、これは好きだ」と思った。昨今多いような気がするニューウェーヴ風味。ひんやりした湿度の低い音。高音でカッティングするギター。やや無機質っぽいボーカル。
The Back Room
Editors 
バーミンガム出身の新人バンド。これがデビューアルバム。
NMEなんかで評価が高いらしい。bounce.comのレビューを読むと、ジョイ・ディヴィジョンの系譜で語られるバンドらしい。そう言われると「なるほど」と思うような音と雰囲気がある。ちなみにジョイ・ディヴィジョンは大好きです。「Love Will 〜」とか聴くと涙がこぼれます。
で、アルバムだけれど、なかなか完成度が高い。シングルで出ていたらしい楽曲群は確かにキャッチーな出来映えで素晴らしいけれど、それ以外の曲も良い。新人の割には粗削り感が少ない。ソングライティングのレベルは十分に高い。メロディーの良い曲が多い。汗とか泥臭さとかそういうものを一切感じさせないボーカルのお陰で、陰鬱な雰囲気を出していて良いバランスだと思う。リズム隊がもっとバシバシ効いていると更に好きかもしれないけど。
そんなにマメに新人バンドをチェックすることもないので、どの程度盛り上がって良いのかわからないけれど、かなり良いバンド。個人的にはここ1年くらいで1番好きな新人かな。来日があるようなら是非観たいと思う。きっと無愛想なライブなんだろうな。
Editors - Official website - Homepage