はてなの近藤氏がCNETに書いている記事。
CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:世の中はでたらめな仕組みで動いている
はてなブックマークでたくさんの人がブックマークしていたので読んだのだけど、何というか違和感の方が大きい。はてなは面白いサービスを出していると思うし、嫌いではないけれど、多分近藤氏とはちょっと感覚が合わないのだろうなと思った。例に出している中学時代の話にしたって、まあこういう生徒はたまにいる。クラスに一人はいないかもしれないけれど、2学年か3学年に一人くらいはこんなことを言い出すのはいる。わからなくはないけれど、僕は迷惑なのだ。こういうことを言い出されると苦笑いしてしまう生徒なのだ、多分僕は。
まあ、中学の話はいいや。たしかに世の中はでたらめに見えたり、不合理に見える仕組みで動いているかもしれない。だからと言ってそれをハックする(この物言いはずるいくらいにカッコイイな)というのは、誰にだって出来る訳ではない。いや近藤はまず行動しようと言うかもしれないけれど。そんな疲れることはしたくないのです。30歳も過ぎて、ようやくそれなりに快適に世の中で生きていく術が見えてきて、不合理やでたらめとうまく付き合い出している自分にとっては、やはり眩しすぎるというか過剰なのだ。そのルールのお陰で、多少窮屈でも逃げ場のある生活を送れている人だっているのじゃないかなあと思わなくもない。けれど、それもハックしちゃえというなら、それはやはり合わないなと。
信念があって行動力がある人、というのは単に苦手というのはあるけれど。ま、流されて生きている者の愚痴かな。