ウディ・アレンの新作(制作は2002年で日本の公開が遅かったのだけれど)が、やっと公開された。最近、映画館から足が遠ざかっていたのだけれど、これはやはり行かねばということで、本日恵比寿ガーデンシネマへ行ってきました。
あらすじとかが知りたい人は公式サイト(ちょっと詳しすぎ……)とかこの辺を見るのが良いと思うけれど、コメディです。彼の作品の中ではそれほど傑出した出来映えでは無いと感じたけど、安心して観ることができました。台詞まわしを中心にしたコメディで、ドタバタしながらも非常に暖かいストーリーは紛れもなくウディ・アレン。アレンの作品に飢えていた身としては、待ってましたという感じ。
基本的に作風が一定している(でもマンネリ感が無いのはすごいと思う)けれど、90年代くらいの作品からかな。本当に何をどう撮ってもウディ・アレンになるというのはやっぱり素晴らしい。年季なのですかね。とにかく、彼がコンスタントに映画を撮ってくれているというのは非常に嬉しい。既に70歳間近だというのに、そのマイペース振りは何とも嬉しい限りです。
しかも今年は続けて「メリンダとメリンダ」が公開される予定。ファンにとってはかなり嬉しい年になりそうです。
#2005/4/26追記
読み返すと映画のことをあまり書いてなかったので。
原題が「Hollywood Ending」でして、この「さよなら〜」という邦題は悪くないのですが、原題の持っている皮肉っぽさが伝わらないかなあと思ったりもしました。まあそんなエンディングなのです。見た人しかわからないだろうけれど。