2004-06-06

人材紹介会社の使い方

先日ちらっと書いたのですが、この度転職をすることになりました。
な訳で、現在の会社では引き継ぎの真っ只中。これはこれで大変ですね。

仕事系のコンテンツに関わっていた割には初めての転職で、何かと勉強になることが多かったです。幾つかの企業で面接を受けることができて、結果はともかく多種多様な人にお会いできたのが、一番良かったです。企業の風土だったり文化って結構違うもんだなと、面接しながらしみじみ感じたり。

せっかく良い経験をしたので、その中で「人材紹介会社」の使い方を少し書いてみます。

僕の場合、最終的には自主応募した会社に決めたのですけど、知人に人材紹介会社でコンサルをやっている者がいたりするので、かなり役立ちました。大きく2点ほど。

まず1つめ、職務経歴書。

職務経歴書っていうのは意外と書くのが難しいものです。自分のことを何も知らない人が、A4で2〜3枚程度の書類を見て会ってみようと思うかどうか決める訳なので、これがちゃんと書けないと、面接にすら辿り着けないことになります。
僕の場合、ベンチャーにありがちな部署を転々としながら、よく言えばマルチに、悪く言うと器用貧乏な感じで、まとまりに欠ける経歴です。

で、時系列でまとめたモノを知人に見せたのですけど、「何が出来る人」なのかがイマイチ見えてこない、と適切なコメントが返ってきました・・・。
冒頭に5行程度でサマリーを付けたらいいんじゃない?等の何点か改善案を出してくれ、直してみたのですが、これが良い。自分言うのも変ですけど、なかなか素晴らしい経歴(笑)。これで落ちたら実力不足と素直に諦められるな、という納得の出来映えでした。

この辺りは、毎日何人もの経歴書に目を通している専門家だけあって、さすがに的確な良い仕事をするなあと感心しました。自分のことは、自分ではなかなか見えない場合もあるので、第三者の視点でコメントをもらえるのは、活用できると思います。


次に、公開してない求人がある。

そんなものが本当にあるのかと思う人もいるかもしれませんが、これはあります。
人材紹介会社経由でしか採用していない職種というのが、会社によってはあるので、これは結構ありがたい情報です。
実際の選考でも、過去の面接ではこんな質問がありました、とか教えてくれる場合もあるので、これもかなり助かります。


今回は知人の所だけでなく、幾つかの人材紹介会社に登録をしてみたのですけど、会社というよりはコンサルタント(あるいはアドバイザー)との相性が非常に大きい、と感じました。
合う人であれば熱心に色んな求人を紹介してくれたりするのですけど、そうでない人もやっぱりいます。方向性が全然違う求人ばかり勧められたり、あるいは登録後は梨のつぶてだったり・・・。
コンサルによって、得意だったり詳しい業界があるものなので、その辺が自分の希望するところと上手く合うといいのかもしれません。

あとは使う側がカウンセリング的な部分に期待するのか、情報に期待するのか、なんてところでも結構違ってくるような気もします。カウンセリングに期待するなら、ある程度経験のあるコンサルじゃないと困りますが、情報面で期待するなら若いコンサルでもフットワークが軽かったりと重宝します。

人材紹介会社というのは、紹介した人が入社した場合に、その人の年収の25〜30%を企業からもらうことでビジネスが成り立っているので、「この人は良い=売れる人材だ」と思われると当然熱心になります。熱心じゃない=売れない、と判断されても、あまりがっかりせずに他を当たった方が賢明です。どこへ行っても引く手あまたな人もいるでしょうが、僕の場合は結構コンサルによって対応の度合いに差がありました。

まだまだ普及度の低いサービスですけど、役に立つ面もあるので上手く利用できると良いんじゃないかなと思いました。

人材紹介会社のイエローページ
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Posted by akio at 2004年06月06日 03:49 | 仕事或いはネット周辺
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