真田太平記、ようやく八巻の紀州九度山まで読み終える。昌幸は蟄居させられての寂しい日々の中で危篤に。まだまだ大阪の陣は遠い。 それにしても池波正太郎の小説は、何を読んでも飯が旨そうだ。草の者の粟粥でさえ、とても食欲をそそられる。個人的に食や性を魅力的に描ける作家は好きだ。