キックボクシングが楽しい

キックボクシングを始めました。
始めましたと言っても、すでに10ヶ月が経過しましたが。予想外に楽しく継続しています。
最初は週1で、ストレス発散&体力増強&身体引き締め、くらいの目標で通っていたのが、思ってた以上に面白く先月からは週に3回くらい通ってます。

ただし、キックボクシングといってもエクササイズです。ヘッドギア付けてスパーリングしたりとか、そっちの方向ではなく、最近多い(と後になって知りました)、エクササイズ志向のキックボクシングジム。そんな訳で会員さんも男女半々、ひょっとすると女性の方が多いのでは?というくらい。ジムの中もオレンジ基調で明るく、ワークアウト向けEDMみたいのが流れている、そんな所です。

スポーツはジャンル問わず好きで、且つ”見るだけ”派、という僕にとって格闘技も同じく、見るのは好きだけれど、やるのは初体験。
きっかけとしては、家のほぼ斜め向かいにジムができたこと。へえ、こんなところにと最初は思っていたのだけれど、窓から見えるサンドバッグを眺めていると、あれを叩いたり蹴ったりすると気持ち良いんだろうか?、いや、きっと気持ち良いだろうな、そうに違いない、と段々興味が出てくる。同時に、自宅でのたまにやる筋トレに限界を感じていたのもあって(一人で自宅でやっても追い込めない、手を抜いてしまう、という性格なので)、これは一度試してみようと、連絡先を探して体験レッスン(無料)を申し込んでみました。

ジムにはオフィシャルのLINEアカウントがあるので、LINEでチャチャっとやり取りができて、日時を決めて、当日持ってくるものとかの指示ももらいつつ、やっぱりLINE便利だなとか思ったりもしつつ、いざ当日。ちなみに、持っていく物といってもそんなに大したことなく、動きやすい格好で、タオル、水分補給用の水、もしあれば軍手、といった感じ。軍手?と思ったのだけれど、バンテージ代わりに使うと後で知り、へぇと新たな知識を得ました(初心者だとそこまでしっかりバンテージ巻かなくても拳は傷めないようです)。指定時間にジムの扉を開けると、エクササイズと言いつつもミットだったり、バッグを打っている大きな音が聞こえて、おぉ…と一瞬ひるみます。体験予約をした旨を言うと、お待ちしてました!とめっちゃ愛想良くトレーナーが応対してくれ、ロッカーの使い方など説明を受け、準備。レッスンは約1時間。前のレッスンの終わり頃のようで、参加している会員さんが5~6名、次を待っている人が数名。前のレッスンが終わると5分ほどで次のレッスンが始まる。この時はたしか6~7名でのレッスンだったはず。体験は自分1名。トレーナーは1名。

ということで体験開始。ストレッチ、ウォーミングアップ代わりに鏡の前で基本の構え、フットワーク、そしてシャドーボクシング。ここまでで10分ちょっとくらいでしょうか。その後、軍手の上からグローブをはめて(グローブはジムにたくさんあります)、ミット打ち開始。まずはパンチ。慣れている会員の人たちは交互にミットを持ったりしているけれど、私は持てる訳がないのでずっとトレーナーが持ってくれる。そして、いちいち励まし、褒めてくれる。これが良い。「パンチ強いっすね!」、「動き良いですよ!」、「何かスポーツやってたんですか?」等々。「キックボクシングジム」にあったとっつきにくいイメージがこれで完全に解消。人間、褒められると嬉しくなります。いま思えば、ぎこちないフォームで力まかせでミットを叩いていただけなのですが。ミットも種類があって、女性が多いせいか柔らかいミットがたくさんあります。これにパンチしても手はそんな痛くないです(打ち方が下手だと手首はちょっと痛くなりますが)。最初は指示通り、ジャブ、ワンツー、ワンツーから左フックと基本的な所をやり、最後にパンチだけでのフリーミット。これはミット持っている相手がランダムに指示を出してくるので、それに合わせて打っていく練習。楽しいです。

そして、次はキックのミット打ち。基本となるミドルキックを左右練習。まずトレーナーが蹴り方とその見本を実演。それを見様見真似でミットを蹴る。がうまく蹴れない。あれ、ムズカシイ…。脳内にあった、かっこよくミドルキックを打ち抜いている姿は再現されない。そう、キックボクシング(特にムエタイ風)のミドルキック、難しいです。特にカッコよく、力まず、シャープなキックを繰り出すにはかなりの練習が必要なのです。最初はやはり闇雲に蹴っているだけでした。それでも楽しいことは楽しいです。あと、異様に疲れます。普段使わない筋肉が動いているのが、何となくわかります。こちらも最後フリーミットをやってミット打ち終了。レッスンの最後は筋トレ系のエクササイズをやって、気が付くとほぼ1時間です。

今でも大まかにはこの流れです。その時々で、トレーナーさんが参加メンバーのスキルを見ながら、複雑なコンビネーションをやってみる日もあれば、ミットではなくサンドバッグ中心で打つ日もあったりと、その日の状況次第という感じ。

体験レッスンが終わると、入会の流れや仕組み、料金体系など説明を受けて、帰宅。全身疲れ果て、疲労感が極限。腿やお尻がすごく痛い。翌日にはバッキバキの筋肉痛。何年も味わってなかった、すごい筋肉痛。キックをする時に股関節周辺の筋肉を中心にいろいろ使うのですが、普段こんなところを鍛えている訳もないので、普通に歩くのもちょっと痛いレベルで筋肉痛。腕とか肩もやっぱり痛い。
これは、効くぞ!ということで、一応1、2日考えて(本当に続けられるか?とかどのコースで申し込むか?とか)、入会希望の連絡をしました。そして今に至ります。

最初の半年ほどは、とにかく週に1回、1時間のレッスンで出し尽くす、All Outすることを目的でやってました。途中、1度だけ張り切り過ぎて捻挫もしました(キックで足を踏みかえる際に踏み間違えて…)。それでも、体を動かして、汗だくになるのって楽しいんだなあと、今更ながらに気づいたのです。
半年もすれば、どんな会員さんがいるかも大体把握できてきます。エクササイズ向けとはいえ、中には本格派な男子もいらっしゃいます。当然、彼らのパンチやキックは鋭い。威力が違うのが明らかです。負けてます。どうみても勝てません。
これはいかん、いけませんね、ということでここ最近はより技術的な所を意識して、週の回数も増やして、キックボクシングやムエタイのテクニック指導の動画をネットで見てイメージトレーニングをしたりもしつつ、うまく且つ強く且つカッコよくなれるように、ちょっと目標の方向が変わってきたところです。

マイグローブを買った話などもあったのですが、長すぎるので、また別のところで。

Leave a Reply

XHTML: You can use these tags: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>