インビクタスを観てきた - Legeres.net

インビクタスを観てきた

インビクタス -負けざる者達-

本日公開の映画「インビクタス」を観てきました。実話が基になっており、1995年のラグビー・ワールドカップ南アフリカ大会を舞台にした物語。監督はクリント・イーストウッド。キャストは、南ア大統領のネルソン・マンデラをモーガン・フリーマン、南ア代表スプリングボクスのキャプテン、フランソワ・ピナールをマット・デイモンが演じている。
ということで、簡単に感想など。

結論から言うと、シンプルで希望に溢れた作品。シンプルなだけに心に刺さる。素直で良い映画だと思います。何度も目が潤みました。

マンデラの人間の大きさというか「赦す」ことができる強さ、マンデラとピナールそれぞれのリーダーシップ、そしてスポーツの、ラグビーの素晴らしさが、奇をてらうことなく、真っ正面から描かれている。シンプルに伝えたイーストウッドの手腕も見事だし、モーガン・フリーマンとマット・デイモンの二人は本当に素晴らしい。ストーリーはちょっと出来過ぎなんじゃないかと思えてくるけれど、フィクションではなく実話が基になっているのだから凄い。事実は小説よりも…なんて言うけれど、本当に奇跡的なくらいに良い話。とても素敵な、見終わった後に何だかとても素敵な温かい気持ちになる映画だと思います。オススメ度かなり高いです。

個人的にラグビーを観るのが好きなだけに、期待もあれば不安もあった。期待は、おお!あのワールドカップか!みたいな感じ。不安というのは、試合のシーンとか大丈夫かな、白けないかな?みたいな。で、ラグビー・ワールドカップが舞台とはいえ、正直試合シーンが想像以上に長くて驚いた。しかも、しっかりしている。全然白けない。むしろ熱くなる。結果がわかっている試合にも関わらず、観ていると興奮してしまう。そのくらいしっかりしている。細かいサインプレー的な所も再現しているし、ちょっと驚きました。これだけ迫力があり真に迫った映像であれば、ラグビー好きは納得するだろうし、ラグビー知らない人でもその迫力にやっぱり納得するんじゃないかな、と思われます。ルールがわからないとちょっと???な所もあるかもしれないけど、そんなに大きな問題じゃない気もします。その辺はうまく撮ってるんじゃないかなと。

そして、ラグビー好きにとって嬉しいのは、最後に「World In Union」が流れるところ。「良い映画だったなあ」てのと同時に「ラグビー良いよね」って気持ちになる。やっぱり良い曲。歌詞も改めて読むとやっぱり良いです。

蛇足だけど、日本とNZのスコアが出てくるところは、場内でちょっと苦笑が起きていた。まあ、そりゃあね……。


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