2008 April - Legeres.net

Archive for April, 2008

将来はこれが夢だな

農で起業する!―脱サラ農業のススメ
杉山 経昌
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農!黄金のスモールビジネス
杉山 経昌
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もう、2~3週間前に読んだ本なのだけれど、ここ最近読んだ中で一番面白かった。というか刺激になった、いろいろ考えさせられた本。内容は文字通り農業の本。なのだけれど、スモールビジネスという働き方の本とも言える。

農業ってことでいうと、個人的に実家は兼業農家(いまは専業になったけど)で子供の頃から農家の有様は見ている。見ていて、それが嫌で、今はこうして東京で働いている。あんなにしんどくて、汚くて、しかも儲からない。馬鹿じゃないのだろうか?と中学や高校の頃は思っていた。最近は定年した父親が農業に本格的に取り組みだし、結構興味を持って見ているのだけれど、やはり儲からないよなあ、というのは変わらずあった。あれはあれで尊敬できるし、楽しみも見いだせそうな職業だけれど、でも切ないな、と。

この本はそういう固定概念をがらっと変えてくれた。徹底的に経営にこだわった農業。外資でバリバリのキャリアを積んできて突然農業に転身した著者だけに、農業へのアプローチもシビアにビジネス。情報化と効率化を徹底して、「土と向き合って…」のような経験と勘の世界からあっさり抜け出している。しかも、楽しくやっているのだから羨ましい。いろいろと数値で目標を立てているのだけれど、一番目立つものの一つが夫婦二人で年間労働時間を3000時間にするというもの。だからこその効率化で、しかも実際に実現させているのだからすごい。

で、この辺から広くスモールビジネス的に役立つことになるのだけれど、杉山氏は自分たちの時給は3000円と設定している。そうなるような効率的な仕事しかしない。これはかなり目から鱗。杉山氏曰く、農業は自分たちの労働をタダだと思っているから駄目なんだ、と。そう言われる確かにそうだし、それは農業だけじゃないよなとも思う。他にもいろいろためになる話はあったが、これが一番効いた。ちょうど仕事についていろいろ考えていた時期だったので、効きました。別に独立してフリーでやってる訳ではないけれど、そういう意識って必要だよなと。日本のホワイトカラーは生産性が低いとよく言われるけれど、本当に時給幾らで仕事しているんだろうと、ちょっと情けなくもなる。この意識を持たないと、文字通り骨折り損のくたびれ設けってことになる。切ない。

そんな具合に農業関係なくても楽しく読める2冊。ちょうど食糧危機で食料自給率とか農業のあり方とか、そんな話題が何となくタイムリーだったことも手伝ってサクサクと興味深く読めた。純粋に農業を考える本としても当然素晴らしくて、農業に希望が持てる本。こういうやり方は確かにあるよな、と。これならやってみたいと思わせる、そんな著者の楽しそうな姿が目に浮かぶ本です。一つ困っているのは、実家は米が中心の農家なのだけれど、杉山氏は「米はやめておけ」と2冊目の方で力説していたことか。書いてあることはもっともな理屈なので、参ったなーという感じ。

いずれにしろ、早く引退してこういう生活が送りたいものです。

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バービーボーイズ

ネットをうろうろしていたらバービーボーイズが話題になっていて驚いた。mixiの日記キーワードでも1位と聞いて見に行ったら本当に1位だった。
mixi

なんでもSMAP×SMAPに出ていたらしい。そんな番組があることを知らなかったので、もちろん見ていない。ちょっと悔しい。是非、もう一度どこかで観ることができないものだろうか……。

バンドブーム時は一番好きなバンドの一つで、最近どうしても聴きたくなってベスト盤を買った。さすがに15~20年近く前になるし古くなってるかなという不安はあったけれど、聴いてみたら杞憂。めちゃめちゃ良い。ヘビーローテーション入りです。他にもあの時代のバンドを幾つか聴いたのだけれど、やっぱり古臭いと思わざるを得ない人達もあれば、今でも十分通用しそうなバンドもあったりと、当たり前だけれどそれぞれ。バービーボーイズは、個人的に後者。元々コンタが、特にあの独特な声が好きだったので、それ聴いてるだけでかなり満足。サックスも吹いちゃうしステキ度が高い。もちろん杏子さんも良いです。こっちも特徴のあるハスキーな声、でもってコンタの隣でくるくる回ってる姿は本当に姉さんカッコイイ!て感じ。「姐さん」の方が正しいかもしれない。
Barbee Boys
バービーボーイズ
B00005G4GA

この2枚組のベスト盤は本当に買い。2枚目の「C’m'on Let’s go!」から「ごめんなさい」辺りの流れとか、何回聴いても飽きない。二人のボーカルの掛け合いが素晴らしすぎて、ついついカラオケに行きたい!という衝動に駆られてしまう。メロディーはポップだしキャッチーだし覚えやすい。でも雰囲気はバービーボーイズ独特。影響を受けたフォロワーは居ないのかな?と考えてみるけど多分居ない。もったいない。

世間的な評価が低いのかなーなんて思ってたりもしていたのだけど、今回割と話題になっているということはやっぱり人気あった…のかな?わからないけど。とりあえず良いバンドだと思います。オススメ。

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FOO FIGHTERS 日本公演@幕張メッセ

正直あまり熱心なファンでは無いのですが、頑張って予習して代表曲はそれとなく頭に入った状態で行って参りました。

とりあえず、セットリスト。

1. LET IT DIE
2. PRETENDER
3. TIMES LIKE THESE
4. BREAKOUT
5. LEARN TO FLY
6. CHEER UP BOYS
7. THIS IS A CALL
8. STACKED ACTORS
9. SKIN&BONES
10. MARIGOLD
11. MY HERO
12. COLD DAY
13. BUT HONESTLY
14. EVERLONG
15. MONKEYWRENCH
16. ALL MY LIFE
– encore –
17. BIG ME
18. LONG ROAD TO RUIN
19. BEST OF YOU

2時間強くらいでしょうか。デイブが最初の方のMCで「今日は2時間やるよ」てなことを言っていたので、その通りということですね。予想通りだった人が多いセットリストじゃないでしょうか。新旧織り交ぜて、現時点ではベストっぽい選曲。

今が旬なバンドで、ベストに近い選曲でのライブとくれば、それはやはり楽しいものです。デイブは終始パワフルで且つ笑顔。多少声が裏返っても全然OK。会場は真ん中に花道があって、ちょくちょくデイブが出てきたのも観てる方としては嬉しかったですね。メンバー紹介が若干長いなと思ったりもしましたけど、アットホームな雰囲気とも言えるので、あれはあれで良いのかもしれないです。わかりやすい英語でしたし。

ライブはさすがにキャリも長いし、上手いというか安定しています。みんな余裕がある。こっちも安心して観てられる感じ。でも音響悪いので、かなり台無し。それが一番残念だったところでしょうか。元々音響に期待していないし、ある程度盛り上がって観てるので、すごい気になった訳ではないですが、大きなマイナス要素なのは確か。幕張メッセのライブはやはりダメですね。後方のブロックだともっと酷かったのではないかなと思います。ちなみにステージはこんな感じ。ワタシはA2ブロックでした。ブロック半ば~やや後ろで観ていました。
あと残念だったのは、ステージが見辛かったこと。ステージが低かったのか、ワタシの背が低いのを差し引いても、全然見えない。これも後方のブロックだとさらに見えなかったもしれないです。せめて大きめなスクリーンでもあれば……。

などなど残念な所は幾つかありましたけど、バンドの持ってるパワーでおつりは来るので、ライブとしては満足。これがZEPPで観るときっと全然違うのだろうなと思います。大阪が羨ましいですね。もうちょっと小さな箱で2日間とかの方が東京も良かったと思うのですが、どうなんでしょう。

前座はHiFi Handgrenadesというバンドでメロコア?っぽいのかな。割と良いバンドなのではないかと思いましたが、周囲が全然反応してなかったので寂しかったです。
MySpace.com – hifi handgrenades – Detroit, US – Punk / Rock / Alternative – www.myspace.com/hifihandgrenades

あと蛇足ですが、カメラとかビデオを持ち込んでる人が多かったです。ちょっと予想外な数。荷物検査で入口が渋滞していた割には……、という感じ。素朴な疑問なのですが、動画撮影している人たちはライブを思い切り楽しめているのでしょうか?何となくライブに集中できなそうに見えて、せっかく来ているのに勿体無いなと、いつも思うのですが。

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日本にも来て頂けないものでしょうか

PRINCEが米最大級の音楽フェス<Coachella Festival>にヘッドライナー出演することが急遽決定 – bounce.com [ニュース]
来ないかな?来ないだろうな……。

ヘッドライナーとしては、これ以上有り得ないでしょうってなくらいにワクワクする。いいな。

ロラパルーザのメンツも豪華で相当に羨ましい。

羨ましくなっちゃうくらいに、現時点では、フジロックのメンツに盛り上がれない。マイブラは別として。サマソニも、いまひとつ。ポール・ウェラーは観たいけど。今年こそはR.E.M.(新作すごくイイ!)とかレディオヘッドとか、あるいはビョークとか、フェスで観たかっなたと個人的には思います。その辺のバンドがヘッドライナーだと、すごく盛り上がるのだけどな。

フジの場合、メンツ関係なく楽しめるという人も結構居ますし、ワタシもそういう所あります。とはいえ、もっとワクワクできるラインナップじゃないと準備する気力が沸いてこないのです。宿とかの手配もあるし。で、ギリギリになってやっぱり行こうかなとか言いつつドタバタするのはちょっと避けたいので、なんとか盛り上がるメンツを……あまり大きな期待はしない程度に待ちたいと思います。

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CDケースを捨てよう

前々からそういうものがあるのは知っていたのだけれど、なかなか踏み切れなかった。なんとなく、味気ないように思っていたからなのですが、背に腹は代えられないというか、もう無理、って感じでやってみました。

えーと、何の話かというと、CDの収納です。最近はあまり買わなくなったとは言え、CDが場所を取ってしょうがない。部屋が狭いこともあり、置き場所が無い状態が1年以上続いている。部屋のあちこちで積み上げられているのはさすがいかがなものか?これ以上は買っても置けないよな、ということで、気になっていたソフトケースを導入してみました。

こんなやつです。
ほぼ日刊イトイ新聞 – 明日に向かって捨てろ!! 第15回 ボーズのCD整理術
FDR_CDソフトケース
デジモノに埋もれる日々: 音楽CD、ソフトケースで収納ミニ作戦

タワレコで100枚分ほど買ってきました。上で紹介されているフラッシュディスクランチというやつです。他にもディスクユニオンだとかコクヨだとかサンワサプライだとか、幾つかあるみたいです。特に写真とかは撮りませんでしたが、上の紹介の通りです。ほぼ1/3程度の厚さになります。あと、意外と見映えが良い。BOSEが言ってるように、小さいアナログ盤みたいなイメージです。CDのケースって結構割れやすいじゃないですか?お陰で中古だとケース割れてるだけで安く買えたりして助かるのですが…。そういうケースが割れてたりしたのも、全部さっぱりと綺麗になった感じ気持ちが良いです。第一、CDケースってさほど見映えの良いものじゃないよな、と。CDケースをバキバキ分解するのも、気持ちが良いです。段々面倒になってきますが……。あっという間にゴミ袋がCDの空ケースでいっぱいになり、思った以上にケースは邪魔だったんだなと実感できます。たしかに棚に並べたときに検索性は落ちるなと思いますが、既にどこに何があるか把握できていないので、さほど気にならないです。

考えてみれば、このところCDは文字通り音源であって、実際にはituneに落としてiPodで聴く日々です。ある程度割り切って保存優先と考えれば、とても優れた商品じゃないかと思います。昨晩50枚ほど詰め替えたのですが、これからも随時詰め替えていきたいと思います。

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「はし本」で鰻を頂いた

鰻重
先日、4/1に食べた鰻重です。東京駅の八重洲口から徒歩3分くらい。ごく普通の江戸前な鰻。期待通りな鰻が食べられる、なかなか良いお店でした。

肝焼き、白焼き、うざく、でビールを頂き、最後は当然ですが、鰻重と肝吸い。一通り鰻を堪能した感じです。個人的には白焼き美味しかったです。蒲焼きは、甘すぎず辛すぎずなタレでした。鰻重は2000円くらいから5000円くらいまでで、量が違うだけというわかりやすいラインナップ。

この日は、宴会をしている団体さんがいてやや騒がしかったですが、何となくそれも許せる雰囲気のお店です。庶民の店というか、間違いなく高級店ではないです。個人的に、鰻はあまり気張らずに気軽に食べたいと思うので、このくらいの雰囲気の方が好きですね。

ぐるなび – 鰻蒲焼 はし本

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The John Butler Trio@渋谷クアトロ

先日、4月2日に観てきました。やっぱり、最高のライブバンドでした。

最初から最後まで、ものすごくハッピーなライブ。としか言い様がない。常に温かくてピースフルな会場。本人達も楽しそうだし、こちらも素晴らしく楽しい。音楽の持ってる楽しさを、ここまで表現できるライブは久しぶりだなと思いました。ステキな3人組です。

もちろん、雰囲気だけでそんな空間が産まれる訳もなくテクニックが半端じゃない。「ロック」の範疇で語れるバンドで、これだけの演奏力はそうそうお目にかかれるものじゃない。Johnの11弦のアコギは、ギター1本でここまで表現できるのかとあらためて驚かされっぱなし。特に名曲の「Ocean」は鳥肌もの。あとの2人、ベースとドラムもハイレベル。本編の終わりの方でのドラムソロは圧巻。大概のドラムソロは最初すごいインパクトあるんだけれど、段々と冗長で退屈になりがち。なのに、そうならない、リズムと一緒に観客巻き込みつつ、どんどんテンションが上がっていくのが本当に気持ち良い。

去年のフジロックでは終わりの方をちらっとしか観ることができず、とても悔しい思いをしたのですが、今回は大満足。前から3列目(ちょうどJohnの目の前)くらいに陣取ることができ、至福の2時間でした。でも、できれば、また夏の野外で観たいバンドですね。

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