スターウォーズ「フォースの覚醒」を観てきました。

18日、2回目の回でしたが、「フォースの覚醒」を観てきました。
自分でもまさかの公開初日に観るという予想外の行動力。ロード・オブ・ザ・リングの第1作以来じゃないだろうか、公開初日に観るというのは。

まだ公開から3日しか経たないので、ネタバレはしないとして、感想としてはリスペクト感のある作品だったんじゃないかしらと思う。
ルーカスの手を離れた初のスターウォーズ。どうなるかなあと思ったら、過去のスターウォーズ作品を、特にエピソード4~6をうまく織り込んだ、しかもキャスティングも旧作の人たち出てるし、とても懐かしい映画だった。多分、JJエイブラムスとかスタッフの人たちは旧シリーズ好きなんだろうな。初めてエピソード1を観たときのような、あれ?みたいなのは無い。ただ、映画作品として良いか悪いかというと、ここはちょっと歯切れが悪くならざるを得ないところで、難しい。
公開初日に観たとはいえ、私はそんなに思い入れの無いファンである。作品は好きだがそこまで熱烈ではなく、何かものすごく期待するものがあって観たかというと難しい。そういう意味では楽しめた。ああ、これは間違いなくスターウォーズだと。ただ、中盤以降、これはやり過ぎではなかろうか、リスペクトが過ぎるのではと、やや首を傾げたくなったのは否めない。おお、そうきたか!というような驚きは特に無かったように思う。

これで良いという人もいるだろうし、これでは話にならんという人もいるだろう。結構、賛否両論になるんじゃなかろうかと思う。
そう考えると、いまスターウォーズを撮るのって難しいことなんだなと思う。

次回作は、もちろん観ますよ。

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「忘却のサチコ」にちょっとはまる

あらかじめ断っておくと、私はご飯を食べたり作ったりするマンガがどうにも大好きだ。
「孤独のグルメ」はドラマも含めて大好きだし、「めしばな刑事タチバナ」も好き。これもドラマが良かった。佐藤二朗らしくて良かった。「食の軍師」(これもまたドラマもくだらなくて好きだった)なども好みだ。「きのう何食べた?」あたりも良い。食に関わるマンガは大抵幸せな気分にさせてくれる。
「ダンジョン飯」も一応はこのジャンルなのだろうか?わからないが、読んでいる。

という訳で、先日書店で見かけた「忘却のサチコ」にはまった。どうにも面白そうな匂いがするので試しに1巻買ってみたら、翌日には3巻まで読んでいた。
おそらく、今月末に出るであろう4巻も買うだろう。
食絡みのマンガが好きと言っても、もちろん何でも言い訳では無い。マンガである以上は、そもそもマンガとして面白くないと困る訳である。
先に挙げた作品はいずれもマンガとしても良い。それぞれ、ディティールだったり、雰囲気、キャラ、うんちく、ギャグ、等々、各作品によって良さは異なるが、優れた良いマンガだと思う。

そしてこの「忘却のサチコ」。久々にヒット作。それも、大ヒット。これは良い。多分、主人公であるサチコのキャラの書き方が抜群に良い。奇抜な行動の多い主人公ではあるけれど、キャラとしての一貫性があって、ああこういう子なのか、というのが自然で腑に落ちる。まあ実際にはこんな人はまず居ないだろうけど、不自然な感じがしないのは、作者が上手なのだろう。食事の描写はそこまでなところもあるけれど、キャラが良いので美味しそうに見える。ストーリーはある意味ワンパターンではあるけれど、キャラが成立しているお陰で逆に良い。ちょっとほろっとしつつ、笑える。健さん(故 高倉健氏)の映画に思いを馳せつつ食べるラーメン&カツ丼のシーンなど最高だと思う。ある意味、主人公の魅力だけで成り立っているようなところはあるけれど、それが成功している。

いま一番おすすめしたいマンガかもしれない。

これもまた、ドラマ化されるのかな。キャスティングの難易度が高そうだけど。

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日本で食べるベトナム料理がいまいち美味しくないのは何故だろうか

一昨年くらいから、割とよくベトナムに行く。年に2~3回行っているように思う。そう頻繁に遊びに行ける身分でも無いので、もちろん仕事でだけれど。
すべてホーチミン。昔のサイゴン。ハノイはもっと以前に一度だけ行ったことがあるけれど、どちらかというとホーチミンの方がぶらぶらしていて楽しいように思う。もちろん仕事で行っているので、そんなにぶらぶらする時間は無いのだけれど。街が大きく活気があり、何となく南国的な開放感とか陽気な感じがある。そしてアジアだなあというごちゃごちゃした感じ。初めて行った時に、ああこの街は好きだなと思った。

好きなところの一つとして、ご飯が美味しい。その辺で売っているベトナム風サンドイッチであるバインミー(現地の発音だとビンミーに聞こえる)とか安いし美味しい。バゲットに肉と野菜とパクチーと酢の物(なますみたいなの)にヌックマム風味のソースで味付けをしたサンドイッチ。まずバゲットが大概どこで食べてもおいしい。日本のその辺のパン屋より美味しいと思う。もちろんフォーも美味しい。別皿で出てくるハーブやもやしや唐辛子を適当に入れて、軽くライム絞って食べる。まあ、これもあまり不味いのは食べたこと無い。大体美味しい。

ちょっとオープンなところで暑いなあと思いながら、フォーをすすって、昼間からビールをちびちび飲んでだらだらしていると、何とも良い気分になる。もちろん仕事で行っているので……、以下略。ビールは333と書いて「バーバーバー」と読む向こうのビールが割と好き(バーは「ba」でベトナム語の3のことである)。Saigonも新しく出たやつが美味しかった。あとはシンガポール系のTigerとかはどこにでもある。日本のビールだとサッポロがプレミアムビールということで頑張っている。バドガールそのままのサッポロガールをレストランとかで時折見かけることがある。
庶民的なお店で飲んでいるとビールは安い。小瓶のベトナムビールが15,000~20,000ドンくらい。日本円で80円から110円くらい。水の代わりに飲んでて良いレベル。この辺のビールは、日本のスーパーでも最近は見かける。でも高い。えっ!てびっくりするくらいに高い。

メジャーなベトナム料理だと揚げ春巻きが美味しい。日本だとベトナム=生春巻きなイメージが強いんだけれど、実際には揚げ春巻きの方がよく見かける。ベトナムの人とベトナム料理屋に行って適当に頼んでもらうと、大概一品は揚げ春巻きが入っている。何だろう、居酒屋で唐揚げが出てくるくらいの感じでよく見かける(あまり良い喩えではないが)。ベトナム語ではchả giòと書いてカタカナ読みでチャーゾーになる。

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ということで、ここ2~3年でかなりベトナム好きになっており、日本でも時折ベトナムの空気を思い出してベトナムに触れたくなる時がある。そんな時はやはり食が一番手っ取り早い。ヌックマムは持っているけど、ちゃんと食べたい時は都内のベトナム料理屋さんに行く。けれど、思ったほど感動しない。まあ、こんなものかといつも思ってしまう。北部ベースか南部ベースかで味が違ったりするのだけれど、多分もっと別の所で違う。これは何だろうと思っていたのだけれど、多分空気が違うんだろうと最近は思っている。あのごちゃごちゃした街角でむわっとする独特の匂いと湿気とヌックマムとかパクチーの香りとか、それが合わさって美味しいんじゃないだろうか、と。それをビールで流し込む。そんなの絶対うまいに決まっている。

ということで、やはりベトナム料理はベトナムで食べた方が美味しいように思う今日この頃です。来月、シルバーウィーク後半からまた行ってくる予定です。仕事だけど。

感想:ブレイキング・バッド

評判の海外ドラマ「ブレイキング・バッド」を最終の第5シーズンまで見終わった。いやあ、良かった。傑作と言われているだけあって、とても濃いドラマ。大変に面白かったです。
残念なことに周囲で見ている者がおらず、機会があれば薦めてはいる。見た方良いよ、これは。
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最近おもしろかったマンガ

先日、ようやく「聖☆おにいさん」の10巻を読んだ。これが、おもしろかった。巻によって、ちょっとだれてるなとか、ノッてるなとかあるけど、今回は後者。
おそらく10巻ともなると、もはやファンしか買っていないと思うのでオススメというのもあれだけれど、安定感が出てきた気もするし、このふわっとしたゆるいノリは他に無い作品だろうと思う。
内容は説明するほどのこともないし、説明をしてもうまく伝わらないのだけれど、個人的にツボだったのは断食オフ会ノリで鼻息の荒いブッダ、である。全体的にキリスト教ネタでボケつつ、ブッダが突っ込むという感じの構成なんだけど、この断食話でノリノリになるブッダは良かった。というか、書いていて何を言っているのかよくわからなくなってきたけど。私の好きな漁師兄弟の出番が多かったのも良かった。
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たまたま見かけて買ったら正解だったのが、おおひなたごうの「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」。作者とタイトル、表紙から何となく予想していたが、それ以上に良かった。本当にくだらない。とりあえず2巻まで買った。目玉焼きから始まり、カレーやトンカツ、納豆などなど、いろんな食い物の食べ方を無駄に暑苦しく描いていて、とても好き。泉昌之を思い出す世界というか、重箱の隅を丹念に突くどうでも良いんだけど、共感が持てる食の話。こういうの好きです。
カレーのところで、ルーとご飯の配置は左右ではなく、手前と奥の配置もあるだろと思いながら読んでいたのは私だけでは無いはずだ(私は奥のご飯をルーに侵略させながら食べる派です)。
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